【シンガポール】第3四半期の減益―キャピタランド上海賃貸住宅アパマンショップベターハウス
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シンガポールの最大手デベロッパー「キャピタランド」が10月31日に発表した２０１３年度第３四半期（７～９月）決算によると、純利益は前年同期比８．７％減り、１億３５５０万シンガポールドル（Ｓドル）だった。売上原価が９２．８％増加、７億７４１０万Ｓドルと大幅に拡大した。主として４部門の大半で売り上げが増えたほか、オーストラリアとベトナムの開発事業の販売が好調だった。中国におけるキャピタランド・チャイナの売上高は３億５５０万Ｓドルで、住宅販売は７０７戸だった。同社の主要市場である中国とシンガポールに引き続き注力していく考えを示した。
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