中国の出生率は上昇へ上海賃貸住宅アパマンショップベターハウス
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中国は人口増加に歯止めをかけるため1970年代に一人っ子政策を開始したが、進行する高齢化社会を支える労働力減少への懸念から、2015年末に二人っ子政策を導入した。
中国の国家衛生計画出産委員会の王培安副主任が全国人民代表大会(全人代)で、昨年の出生数は1846万人と、過去5年間の平均を200万人超上回った。出生率は1.7%となり、2000~15年の1.5~1.6%から上昇したと話した。また、副主任は、増加傾向は2020年まで続くとの見通しを示し、新生児数は年間1700万~1900万人になると見込んだ。