北京、大気汚染の「赤色警報」発令基準引き上げ=新華社上海賃貸住宅アパマンショップベターハウス
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新華社によると、北京は3月末以降、大気汚染に対する最上級の警報である「赤色警報」を発令する基準を引き上げる。
新華社は北京環境当局の発言として、今後「赤色警報」が発令されるのは、大気汚染指数(AQI)の1日の予想平均値が終日500を上回るとみられる場合、2日続けて300を超えるとみられる場合、および4日間200を上回るとみられる場合になる、と伝えた。
現在は、米国が「きわめて不健康」としている200を3日以上上回った場合に発令される。
初の「赤色警報」は昨年12月に発令され、学校の休校や建設作業の中止などの影響が出た。
新基準は大気汚染警報を標準化する目的があり、北京のほか天津、および河北省の4都市にも適用されるという。