中国がハイテク産業活性化策、学術・研究機関への報奨拡充へ 上海賃貸住宅アパマンショップベターハウス
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中国は、科学分野の独創的なアイデアを具体的な商品開発につなげた学術機関や小規模な研究機関に対する報奨金を拡充する。景気が鈍化する中、ハイテク産業の活性化につなげる考えだ。
国務院(内閣に相当)によると、研究成果を外部の企業に移転し、開発・発売につなげた研究機関や大学部門は、製品販売で得られた利益の50%以上を報奨として受け取れるようになる。
国務院は、李克強首相が主宰した国務院常務会議を受けて17日遅くに公表した声明で「科学的成果の移転スピードを上げ、科学界と経済界の間のチャンネルを広げるとともに、新たな生産力を早急に創出することが重要だ」と指摘した。
声明によると、各機関の研究者らは製品開発のために外部企業で非常勤で勤務しやすくなるほか、製品開発に成功すれば研究機関や大学を評価する際に考慮されるという。
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