トヨタは過去最高、ソニーも復活、日韓企業の業績が交錯・・上海賃貸住宅アパマンショップベターハウス
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韓国・聯合ニュースは5日、韓国企業が不振にあえぐ中、日本企業の業績は好調で、両国企業の業績が交錯していると報じた。
記事によると、今年4~6月期、1株当たり利益(EPS)が市場予測を上回る「アーニングサプライズ」を記録した企業の割合は、日本企業が70.16%に達したのに対し、韓国は50.56%だった。
売上高でみると韓国企業の状況はより深刻で、予想を上回る売上高を記録したのは39.77%にとどまった。日本は60.42%が予想を上回る売上高を上げている。
看板企業の比較でも、日本と韓国の明暗が分かれている。
トヨタは純利益が前年同期比10%増の6500億円と史上最高を記録。ホンダや日産などの主要自動車メーカーの業績も予想を上回った。ソニーも純利益が同207.5%増の824億円となるなど業績が急回復している。
これに対し、現代自動車は第2四半期の営業利益は5四半期連続で減少。中国市場での先月のシェアは7.3%と、1.8ポイントも急落した。サムスン電子も、期待されたギャラクシー6の発売効果が予想を大きく下回り、業績は停滞している。
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