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中国では、新エネルギー自動車の駆動用電池は2020年まで累計で約20万トンに上る見込みで
廃棄処分がピークを迎える見通しとの統計が発表された。
電池の正極材料となるコバルト、マンガン、ニッケルなど金属元素の多くが中国で不足し、輸入依存度が高く、価格も高止まりしている金属資源となっているため、廃棄リチウムイオン電池の回収は非常に大きなビジネスチャンスを潜めていると分析。

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