【中国】IMF、中国のGDP成長率を7.75%に引き下げ上海賃貸住宅アパマンショップベターハウス
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国際通貨基金(IMF)は29日、2013年の中国の国内総生産(GDP)成長率予想を4月の修正値8.0%から7.75%に再度下方修正した。今年4月にも米国の財政緊縮やユーロ圏の景気後退(リセッション)が世界経済の足かせになるとの見方を示し、従来の8.2%から8.0%に引き下げていた。今回は世界経済と中国の輸出の弱さを引き下げの理由に挙げている。リプトンIMF筆頭副専務理事は、中国の社会融資の急速な増加が投資の質や企業と地方政府の返済能力への懸念を引き起こしているとして、融資に対する管理を優先課題にするべきだとの見解を示した。融資抑制で短期的に成長は鈍化するものの、より長期的な成長性路線に進むと述べた。
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