上半期に世界の中央銀行が金387トン爆買い、中国の金のニーズが33%急増上海賃貸住宅アパマンショップベターハウス
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ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)が1日に発表した最新の報告書「ゴールド・デマンド・トレンド」によると、今年上半期の世界の金需要は前年同期比5%増の2460トンに達した。そのうち各国の中央銀行の金需要は過去最高となる387トンに達し、世界の金インゴット・金貨の需要総量は582トン、金アクセサリーの需要は951トンに達した。WGC中華圏の王立新(ワン・リーシン)最高経営責任者(CEO)は、「同期には各国の中央銀行の金需要が過去最高を更新した。これが金需要の主な上昇要因の1つとなった。また、金投資需要をみると、中国市場の需要による寄与が目立った」と説明した。
同報告によると、同期の中国の金インゴット・金貨需要は同33%増加して115トンに達し、世界全体の22%を占めた。また、同期の世界の金生産量は同2%増の1781トンに達して、こちらも過去最高を更新した。
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