中国第3四半期求人 全国平均賃金は20万6千円上海賃貸住宅アパマンショップベターハウス
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10日に求人サイトの智聯招聘が発表した「中国企業求人の賃金報告」によると、2022年第3四半期に求人の全国平均賃金は月収ベースで1万168元(1元は約20.3円、約20万6千円)、中央値は8001元だった。全国の38の中核都市のうち、賃金が最も高かったのは引き続き北京だった。データによれば、同期の全国平均賃金は1万168元、最頻値は6001元で前期から横ばいで、中央値は8001元だった。
職種別に見ると、IT管理・プロジェクト管理、上級管理、ソフトウェア・インターネット開発・システム集積などの管理職と技術職の賃金レベルが引き続き高かった。ハードウェア開発ポジションの賃金は同2.4%上昇の1万5665元、電子・電器・半導体・機器・計器関連ポジションは同2.1%上昇の1万4274元、バイオ・製薬・医療機器関連ポジションは同1%上昇の1万3139元だった。企業のタイプ別に見ると、上場企業の賃金が引き続きトップで平均1万1519元、合弁企業が2位で1万1143元、外資系企業が3位で1万1035元、国有企業が1万1031元、株式制企業が初めて全国平均レベルを上回った。
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