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人民元のSDR通貨バスケット構成比率、IMFが12.28%まで引き上げ上海賃貸住宅アパマンショップベターハウス

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中国人民銀行によると、国際通貨基金(IMF)は5月11日、特別引き出し権(SDR)の通貨バスケットの構成比率見直しを行い、人民元の比率を10.92%から12.28%まで引き上げたという。新たなSDRの通貨バスケット構成は、ドル43.3%、ユーロ29.31%、人民元12.28%、円7.59%、ポンド7.44%で、2022年8月1日から正式に適用される。次回の見直しは2027年に行われる。

中国人民銀行は、「中国の改革開放に対する自信と意志は全く変わらず、ハイレベルの対外開放を一貫して堅持する。当銀行は今後、各金融管理当局と共に、中国の金融市場の改革開放を変わらず推進し、海外投資家の中国市場への投資プロセスをさらに簡素化し、投資可能な資産の種類を豊富にし、データの公開を整備し、ビジネス環境を継続的に改善し、銀行間為替市場の取引時間を延ばし、中国市場への投資の円滑性を向上させ続け、海外投資家や国際機関が中国市場に投資するためにさらに有利な環境作りをする」との方針を示した。

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