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3月8日、上海市政府の記者会見で上海市の宗明市長は「重大な疫病防止体制　健全な公共衛生応急管理システムの構築に関する若干の意見」を発表した。「意見」は、2025年までを目標に、重大な疫病と突発的な公共衛生事態に対する上海の対応能力を国際一流の水準に引き上げ、世界で公共衛生の最も安全な都市の一つにすることを強調した。
具体的な措置は、まず最初に、上海において知的かつ効率が高い公共衛生緊急指揮システムを構築する。そして、上海の公共衛生応急管理を都市の管理ネットワークに統合し、基盤の防疫能力を強化、長江デルタ各都市間の貿易協力や国際提携も強化する。さらに、発熱外来の建設を一層推進すると同時に、コミュニティーにも標準化診療室を建設する。また、上海の医学校での伝染病関連専門学科の創設を強化し、学生募集規模を拡大させる。