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日本の観光庁が発表した統計データによると、2019年1月～8月までの訪日中国人客数は前年同期比13.6%増の658万3600人で、観光客全体の3割以上を占めた。毎月平均で80万人を超える。昨年の訪日中国人客数は838万人で、今年は1000万人を突破する見通し。日中関係の持続的な改善、地理的・文化的に近く、観光で相互補完でき消費も便利、訪日中国人客の増加が続いていると見られる。また、世界的に見ると、観光大国のフランスは2020年までに、米国は2021年までに入国観光客数を1億人に拡大する計画を立てている。日本に外国人観光客受け入れを推進する大きな余地が残されていることが分かる。
現在、日本は引き続きインフラと観光環境の改善に取り組み、訪日外国人客に魅力あふれる観光体験を提供しようとしている。