中国「双十一」取引額 業界全体で2千億元突破上海賃貸住宅アパマンショップベターハウス
category : 最新情報
中国経済参考報によると、毎年11月11日の恒例行事となっているインターネット通販の販促イベント「双十一」の取引額が、業界全体で2,000億元(約3兆1,500億円)の大台を突破した模様。前年同期比では30%以上の伸びを示したことになる。
取引額が最も多かったのはアリババ傘下の「天猫」で、32%増の1,207億元を記録。同業の京東(JD.com)は取引件数が約2.3倍、蘇寧雲商傘下の「蘇寧易購」は同約3.1倍になったとしており、業界関係者の分析では業界全体で2,000億元を超過している。
双十一はアリババが2009年に仕掛けたイベントがきっかけとなり、EC業界全体に普及。近年は実店舗も巻き込んで一大商戦が繰り広げられている。
前のページにはブラウザの『戻る』でお戻りください。