【中国】日立、河北の医薬企業から管理制御システム受注上海賃貸住宅アパマンショップベターハウス
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日立製作所は27日、中国の医薬品メーカーである石薬集団(河北省石家荘市)傘下の石薬集団欧意薬業(同市、石薬欧意)と石薬集団中諾薬業(石家荘)(同市、石薬中諾)から、医薬品製造管理システムとデジタル統合監視制御システムをそれぞれ受注したと発表した。
医薬品製造管理システム「HITPHAMS」はひょう量や製剤、包装といった医薬品製造のさまざまなプロセスのシステム化を実現するソフトウエアパッケージ。高品質な医薬品製造に向けた厳格な管理が可能になるという。
デジタル統合監視制御システムは国内外の化学、食品、薬品関連のプラントで導入されており、グラフィック画面で設備をリアルタイム監視できるほか、プラントデータの長期保存に対応する。
石薬欧意と石薬中諾は両システムを導入・連携させることで、医薬品製造プロセスの効率化と製品の高品質化が可能になるという。両システムの稼働は今年12月ごろを予定している。受注額は非公表。
日立は2014年6月、石薬集団と戦略合作協議書を締結していた。
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