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【中国】原発の輸出会社を設立へ、海外市場開拓を強化上海賃貸住宅アパマンショップベターハウス

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中国は国産原子炉プロジェクト「華竜1号」を統括する新会社を設立し、海外市場の開拓を強化する計画だ。国営ラジオ局の中央人民広播電台(CNR)が21日伝えた。
習近平国家主席の訪英に同行している国有原子力発電大手、中国核工業集団(北京市西城区、中核集団)の兪培根副総経理が明らかにした。華竜1号は、中核集団が同じく国有原発大手の中国広核集団(深セン市、中広核)と共同で開発した新しい第3世代原子炉。国内では福建省福清市で初の実証炉の建設が始まっており、今後は英国をはじめとする先進国や新興国市場への売り込みを狙っている。
中核集団は英国で現地時間19日、原発技術の英中共同研究センター設立に関する英国国立原子力研究所(NNL)との共同声明に調印した。兪副総経理は「西側先進国に向けて中国の原子力技術をアピールし、欧州の先端技術と人材を吸収する窓口になる」と強調した。

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