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中国の国産大型旅客機「C919」、受注は順調に推移=ボーイングとエアバス2大巨頭の天下も間もなく終了上海賃貸住宅アパマンショップベターハウス

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 新華社によると、中国が自主開発している大型旅客機「C919」の受注数が507機に達した。同じく自主開発中の中型旅客機「ARJ21-700」の受注数は308機で、「中国国産の民用飛行機が世界の大空を羽ばたく時代が間もなく訪れ、世界の航空機市場の局面が大きく書き換えられるだろう」と予想する関係者もいる。
 C919の製造には、中国の大学20校や企業200社以上が参加しており、ライバルはエアバス320とボーイング737になるという。ただし、02年から開発に着手し、09年には引き渡しが終わる予定だったものの、いまだ実現していないARJ21の例からも明らかなように、国産機の製造が安定軌道に乗るためには、まだかなりの時間が必要になるとみられている。

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