2021年9月17日、中国政府が自由貿易協定「環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)」への参加申請を行ったことが報じられた。
CPTPPは日本、米国、カナダなど12カ国が2015年に締結したTPPを由来とし、トランプ政権期に米国が脱退した後、18年にCPTPPへと名称を変更した上で米国を除く11カ国が署名した。中国は昨年11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議で習近平(シー・ジンピン)国家主席が参加に積極的な姿勢を示していた。
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