先日、中国上海市で20カ国・地域の企業365社が参加した「中国国際福祉機器展」が開催された。展示エリアは、介護サービスや補助器具、リハビリ医療、生活介護、住みよい建築、健康管理の六つのテーマに分かれ、介護産業の最先端技術や革新的製品、サービスモデルを展示した。
今年の「中国国際福祉機器展」は会場も昨年から約2割拡大され3万平方メートルとなった。中国で増え続ける高齢人口が介護製品、サービスに対する需要が硬直となって、福祉産業は巨大なビジネスチャンスである。
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